2009 年 11 月 のアーカイブ
トイレ事情
メキシコのトイレの特徴、
私は2つあげたいと思います。
一つ目は有料だということです。
外出して公衆トイレを使おうとすると、
ほとんどの場合、
入り口に受付の人が座っています。
その人にお金を払い(だいたい3~5ペソ)、
ティッシュを一切れもらって用を足します。
お金を払うトイレでも当たり外れがあり、
気持ちよく使えるかどうかは運にもよります。
2つ目は便座がないということです。
公衆トイレだけでなく、
食堂のトイレも、
かなりの確率で便座がありません。
誰かが持って行くのでしょうか。
それとも、もともと無いのか・・・
いずれにしても、
このトイレに当たるとちょっと大変ですが、
当たることの方が圧倒的に多いです。
写真は、我が家のムチャチャ(お手伝い)さん部屋のトイレですが、
便座はありませんでした。
校長講話〜大江磯吉
インフルエンザ流行のため、今回も各教室でテレビを使い校長講話を行いました。今日は「なかよし月間」のまとめとして、伊賀良地区に生まれた大江磯吉についてのお話でした。以前伊賀良小学校が制作した紙芝居「大江磯吉の生涯」を使い、校長先生の語りで紹介しました。
さざんか読書旬間開始
「さざんか読書旬間」が始まりました。図書館にはたくさんの子ども達が本を借りにきていました。明日から朝の時間は、読書の時間となります。この旬間中「お話の部屋」「2冊貸し出し」「本の読み聞かせ」等様々なイベントが予定されています。
科学実験クラブ~葉脈標本作り~
インフルエンザの影響で延期になっていたクラブが久しぶりに行われました。
科学実験クラブでは、『葉脈(ようみゃく)標本』を作りました。
葉脈とは、葉っぱに栄養を届ける血管のようなものです。緑色の葉っぱの部分を溶かし落とすと葉脈だけが
きれいに残ります。子どもたちは黙々と歯ブラシで葉っぱをたたいて緑色の部分を落としていました。
次回はラミネートをかけて、葉脈のしおりにする予定です。
<作り方>
①緑色の葉っぱを用意します。冬でも緑色で、葉脈が網目状のものがいいです。(例)ヒイラギ キンモクセイ ツバキ
②水酸化ナトリウム10%溶液(水270g+水酸化ナトリウム30g)をアルコールランプであたため、葉っぱを15分ほど煮ます。
③溶液が緑色になってきたら取り出して、流水で洗いながら、歯ブラシで優しくたたきます。
④葉脈だけが残るので、漂白し、新聞紙にはさんでかわかします。
⑤好きな色の台紙に乗せて、ラミネートをかけると完成です。
メキシコの植物 その8
先日はその7で
リモンの木を紹介しましたが、
横に立っていた警備員さんに
「それは、ナランハ(みかん)だよ」と
笑われてしまいました・・・。
家の近所にリモンの木を発見したので
眺めてみましたが、
木の違いは、ぱっと見分かりませんでした。
でも、実を並べてみると違います。
左の2つがミカン、右の2つがリモンです。