サバの解剖 6年生
5月31日 今週、6年生は理科の授業で「サバの解剖」を行いました。6年生の理科学習では、「人と他の動物の体」という単元があり、呼吸、消化・吸収、心臓や血液のはたらき等についての学習をします。サバの解剖では、魚の呼吸器であるエラの観察や、消化管の様子と内容物の観察、肝臓や心臓の観察などを行いました。胃の中からは、まだ形が残っている魚やイカなどが出てきて、子どもたちは「丸呑みしているんだ。」と、驚いていました。形のある魚が、胃から腸を通り肛門に近づくにつれてドロドロになっていく様子も観察できました。サバの命をいただいてたくさんの勉強ができました。
初めは触るのも躊躇していましたが、そのうち素手とハサミを使って開くことができるようになりました。