飯田市立伊賀良小学校

９月３０日　今週末に迫った運動会に向けて全校練習を行いました。全校練習といっても、全校が集まると三密になる恐れがあることから、本年度の運動会は２部に分かれて行うことになっており、全校練習も２・４・５年生と１・３・６年生に分かれて行いました。半分になったといっても児童数は４００名以上いますので、校庭が賑やかになり運動会に向けて気持ちも高まってきました。

準備運動は座席でおこないます。

最後に児童会長から、運動会スローガン「心を１つに響かせよう！！　今に負けないワンチーム伊賀良」に向けてみんなで頑張って行きましょうという呼びかけがありました。

昇降口を入ったところに「詩の黒板」があります。毎週、当番のクラスが作品を張り出します。今週は支援学級６組の子供たちの作品が飾られています。題名は「秋のことば」です。立体感のある幹に、紅葉した葉がついています。葉の一枚一枚には、秋の言葉探しをして見つけた言葉が書かれています。「どんぐり　くるみ　コオロギ　まつぼっくり　ききょう　ねこじゃらし　いちょう　すず虫　もみじ　くり　まつたけ　コスモス　たき火　すすき　かき　赤とんぼ　しょくよく」などなど。並んだ言葉を見ていると、色々な秋を連想することができました。

とても暑かった夏が不思議に感じるほど涼しくなってきました。季節は確実にめぐっています。

９月２８日　運動会が、今週末に迫ってきました。各学年では、最後の仕上げに入っています。この日は、爽やかな秋晴れで、体を動かすと暑く感じますが、風は涼しさがありました。校庭での練習では、衣装を着たり小道具を持ったりして、本番に合わせた練習が行われていました。

上段左は１年生のカラフルなカッパを着てのダンス、上段右は３年生で黒いTシャツがそろっていて格好いいダンス、下段左は４年生のフラックを持ってのダンス、下段右は６年生の組体操です。

６年生では、９月２３日に緊急学年集会を行いました。運動会に向けた練習の前に、最後の運動会に向けてみんなで頑張って行こうという意識を高めました。また、残り少なくなってきた小学校生活を、気持ちよく締めくくることができるようにしようと話し合いました。

みんな背筋を伸ばして参加していました。

９月２４日　本年度１回目のクラブ活動を行いました。本来は１学期に予定されていましたが、コロナウイルス対策で２学期になりました。また、地域の方に講師をお願いしてきたクラブもありましたが、本年度はすべてのクラブで職員が講師となりました。この日を入れて３回だけのクラブ活動ですが、子供たちは楽しみにしており、積極的に取り組んでいました。

理科実験クラブでは、ビー玉で遊ぶ工作をしていました。

話は変わりますが、５年生の運動会種目は、先日紹介したものに加えてダンスもあります。秋晴れの青空の下でダンスの練習をしていました。

少し前になりますが９月１６日、５年生のクラスで飯田養護学校の友達と居住地交流が行われました。これは、本校の学区で生活しながら飯田養護学校に通っている友達との交流です。その中には、本校に副学籍がある友だちもいます。５年生のクラスでは相手意識に立って、どうしたら相手が喜んでくれるのか考えながら交流会の準備を一生懸命におこなってきました。交流会を通して、養護学校の友達が喜んでくれたので本当にうれしそうでした。５年生以外でも交流は行われており、それぞれ相手のことを考えながら計画しています。本校児童にとっては、得るものが多くある交流会でした。

皆で昇降口まで出て見送りました。

９月１８日　昨日は４年生の練習の様子を紹介しましたが、この日は、１年生と５年生が練習をしていました。１年生はカラフルなカッパを着てのダンス、５年生は「台風の目」と呼ばれる竹をみんなで協力して運ぶリレーです。今年の運動会は、学年でかけっこ・短距離走プラス１種目で行うため、どの学年もプラス１種目を頑張って準備しています。

１年生は、カッパを着てのカラフルでかわいらしいダンスです。５年生は、竹の上を上手に超えられるように声をかけあって練習していました。

９月１７日　運動会特別日課が始まりました。早速５時間目には、４年生が校庭でダンスの練習をしていました。今年の運動会は、新型コロナウイルス感染予防対策として、全校を二つに分けて２部制（午前・午後）で行われます。子どもたちの参加種目は各学年２種目です。内容的には縮小されていますが、どの学年も運動会に向けて準備を進めています。参観者は各家庭２名までですので、例年のように公に公開することはできませんが、子供たちの頑張りをぜひ応援していただければと思います。運動会のプログラムはこちらをクリックしてご覧ください。

まだ残暑は厳しいですが、空気は少しずつ秋めいてきました。４色のフラックが初秋の空に映えていました。練習は始まったばかり、これから動きがそろってもっときれいになるでしょう。

９月１６日　４年１組の子供たちは、総合的な学習の時間で「伊賀良小学校の樹木調べ」をおこなっています。本校には多種多様な樹木があり、一昨年度の校長講話でも紹介されました（ここをクリックしてその講話についてごらんください）。何種類かの樹木にはネームプレートがつけられていますが、ついていない樹木もたくさんあります。４年１組では、それらの樹木について、一人１本分担して名前を調べ、ネームプレートをつけて全校の友だちに紹介していこうという活動をしています。この日は、学校の隣にある「文吾林造園」の方に来ていただき、自分たちが調べる樹木１本１本について丁寧に教えていただきました。子どもたちは、学校の樹木について知ることで、樹木により愛着をもち紹介する意欲が高まったようです。

最後は、昇降口前のプラタナスの前で話を聞きました。「推定樹齢が１００年を超えるプラタナスについても知ることができてよかった。」という感想もたくさん聞かれました。

９月１２日　本年度２回目の笠松運営協議会が開かれました。この会については本ホームページの６月１５日を見ていただければ分かりますが、今回は学校支援ボランティアの皆さんも参加しました。意見交換では、授業参観とボランティアを通して関わった子供たちの様子等を元にご意見をいただきました。参加者からは、体験活動の重要性、本物に触れることの大切さ、日本語を正しく身に着けることの大切さ、読書の重要性、道具の使い方が未熟である課題など、子供たちに必要なことや課題がいくつも出されました。この会が目指す子どもたちの姿に向けて、出された意見や課題を元に、それぞれの委員が自分にできることから取り組んでいくことを確認しました。

１０名以上の学校支援ボランティアの方に参加していただき、様々な視点からたくさんのご意見をいただきました。