飯田市立伊賀良小学校

１１月２７日　低学年の参観日がありました。計画では１１月の参観日は高学年と低学年に分かれていましたが、本年度は新型コロナウイルス感染症対策として三密を避けるために、低学年（11/27）・中学年（11/19）・高学年（11/12）の３回に分けて行いました。さらに、１日を地区ごとに３つに分けて１校時・３校時・５校時の３時間を公開しました。そのため、いつもの参観日では参観の保護者が廊下まであふれる程でしたが、今回は余裕をもって参観していただくことができました。子どもたちは、うちの人に見ていただいていたので張り切って授業に臨んでいました。

写真は１１月１２日の高学年参観日の様子です。３時間公開しましたので、保護者によって参観する授業が違いました。

音楽会５年生のステージ写真です。５年生は、学年合唱と各クラスの合奏を発表しました。学年のテーマは「～百花繚乱～　協働の響き」でした。個々が休み時間や朝の時間に練習を重ね、自分の演奏を完成させることで、協働の響きを実現しました。

上から１組～４組です。５年生のプログラムはこちらをクリックしてご覧ください。

学年合唱では、「いのちの歌」を発表しました。

１１月２５日　来入児検査がありました。来年度入学する子どもたちが保護者と一緒に来校し、諸検査を受けました。子どもたちは、初めての小学校にやや緊張しながらも、保育園や幼稚園にはない色々なものに興味津々でした。ランドセルを背負って登校する日ももうすぐです。

保護者のみなさんは、体育館で学校説明を受けました。

１年生の教室で諸検査を受けました。椅子にしっかりと座って、姿勢も立派でした。

音楽会４年生のステージ写真です。４年生は、色々な楽器を使って合奏を行いました。高学年になると、楽器の扱いも高度になり練習の成果がよく表れていました。テーマが「Let’s　enj0y 　ジブリメドレー」で、どのクラスもジブリ映画の中の楽曲を演奏しました。みんなが知っている曲でしたので、楽しみながら聴くことができました。

上から１組・２組・３組・４組の順です。４年生のプログラムはこちらをクリックしてご覧ください。

１１月１７日　６年生は一泊二日で修学旅行に行く日でしたが、コロナウイルスの感染拡大により日帰りになってしまいました。学年では、修学旅行に行けなかった子供たちが心を合わせて楽しめる活動をと考え、近くの運動公園を借りてミニミニ運動会を行いました。ドッチボール、学級対抗リレー、しっぽ取りなどをおこない、みんなで汗を流しました。子どもたちは、秋晴れの下、みんな笑顔で時間がたつのを忘れて体を動かしていました。

上から、ドッチボール、しっぽ取り、学級対抗リレーの様子です。みんな競技を頑張っていましたが、応援や励ましの声掛けもたくさんありました。

１１月は「なかよし月間」です。１３日（金）には校長講話があり、言葉の持つ力について話を聞きました。言葉により人は心温まったり傷ついたりすることや、言葉はその人を映す鏡だということを聞きました。校長講話の内容は、ここをクリックして校長室だより「笠松山を仰ぐNo７」からご覧ください。

校長講話に使ったパワーポイントの１枚です。

児童会では「なかよし月間」の中で、「あいさつボランティア」をおこなっています。ペアの学級で朝の昇降口の中と外に立って登校する人や廊下を通る人にあいさつをする活動です。

５年生（昇降口内）と３年生（昇降口外）のあいさつのようすです。

朝のパワーアップの時間では、今年も「メンコ対決」が始まりました。ペア学級でチームを作り決められた時間内にたくさんのチームとメンコで対戦しました。

全身を使ってメンコを投げています。ペアで協力しながら対戦していました。対戦後の振り返りでは、「ペアの人と仲良くなれてよかった」「ペアの人と楽しくできてよかった」という感想が出されていました。

１１月１８日　６年生が修学旅行に行きました。当初は、長野方面と安曇野方面へ一泊二日で行く予定でしたが、長野方面でコロナウイルスの感染拡大があったため、安曇野方面への日帰り旅行となりました。日帰りになったことは残念でしたが、天気に恵まれ気持ちの良い一日を過ごすことができました。出発の会　バス４台で出発です。

あづみ野ガラス工房にて　ガラスコップへ絵付け体験をしました。用意してきた下絵を真剣にコップに描きつけていました。

大王わさび農場に行きました。すべて湧き水と言われる清流と広大なわさび農場を満喫しました。わさび農場の歴史も勉強できました。

最後の見学地は諏訪湖でした。スターマイン号に乗って諏訪湖遊覧を行いました。天気が良く、諏訪市、岡谷市、下諏訪町の街並みを見学し、紅葉に彩られた周りの山々を楽しむこともできました。湖面を渡る風も気持ちがよく、遠くには富士山を見ることもできました。

１１月１６日　飯田インター付近の国道（通称「アップルロード」）の歩道に栽培されているりんごの収穫作業を行いました。先日６年生が草取りに行きましたが（その時の様子はこちらをクリックしてご覧ください）、収穫は１年生～６年生の全校児童が学年ごとに取り組み、一人２個ずつりんごをもらうことがました。この日は、伊賀良まちづくり協議会をはじめ飯田国道事務所、中日本高速道路の方々がサポートに出ていただきました。子どもたちは、地域で大切にしているりんごの収穫に関わらせていただき、もらった２つのりんごを大切に持ち帰りました。

上段は１年生、中段は４年生、下段は６年生の収穫の様子です。６年生は飯田インター内にあるリンゴの収穫を行いました。

１１月１３日　火器を扱うことの多い冬の時期に備えて、避難訓練が行われました。今回の訓練は、休み時間に火災が発生したという設定で、子どもたちは放送を聞き自分自身で第２グランドへ避難しました。

緊急放送が流れたとき、中庭の１年生はその場にしゃがんで静かに聞くことができていました。

放送をよく聞いて整然と第２グランドに避難しました。

まとめの会で校長先生は、今回のような休み時間や放課後など先生がいない時には、放送をよく聞いて正しい情報を得ることや自分でしっかりと判断をして避難すること、言い換えると「自分の身は自分で守る」ことの大切さを話してくれました。

児童会リサイクル委員会では「集めよう週間」を行いました。リサイクル委員会は、古紙の回収やアルミ缶の回収を行っていますが、今週はアルミ缶を集中して集めようと全校に呼びかけました。朝の昇降口では、当番が集められたアルミ缶をつぶしていました。全校児童の協力で、たくさんのアルミ缶が集まっているようです。

リサイクル委員の児童は、朝の時間を使って委員会の仕事を頑張っていました。